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平成21年度第5回金城自治区地域協議会

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開催日時 2010年02月18日 13時30分~ 16時45分
開催場所 浜田市金城町下来原171番地
みどりかいかん 2階 中集会室
議題 【協議】
(1)石見交通バス路線の廃止申し入れについて
【報告】
(1)「広報はまだ」月1回発行及び町内発送の変更について
(2)旧ごみ袋の使用期間延長について
(3)浜田市波佐地場産業技術研修センターの運営について
(4)平和金属工業株式会社デバイス事業部(金城工場)の閉鎖に伴う再就職支援等の状況について
(5)浜田市学校給食センター統合計画の変更について
(6)平成22年度主要事業について
【その他】
(1)行政連絡員報酬の段階的統一について
(2)新交通システムの利用状況について
(3)ウィンドファーム浜田建設事業の計画変更について
(4)金城スマートICの利用状況について
(5)浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画について
公開・非公開 公開

議題の趣旨及び主な意見、質問

【協議】
(1)石見交通バス路線の廃止申し入れについて
≪趣旨≫
 平成22年1月4日に石見交通(株)から路線廃止について正式に書面による申し入れがあった。金城自治区に関係する申し入れ内容としては、浄光寺・美又線及び新広浜線の全部廃止、波佐線の浄光寺~今福間の部分廃止である。これまでの浜田市の対応としては、2月5日に路線存続を求める要望書を提出した。
 今後の対応として事業者が届出をすることで路線廃止が可能であることから、路線存続を求めていくとともに路線廃止となった場合の代替交通手段の検討を行っていく考えである。その第1段階として3月中に今回の路線廃止により完全にバス路線が無くなる地域を対象に利用実態調査を実施するので、ご協力をお願いする。
 利用実態調査対象地域として久佐・美又地域及び皆合町内とすること、及び代替交通手段など今後の対応等について皆さんの意見、要望などをいただきたい。また、路線バスの利用実態に関する状況についての情報提供を依頼した。

〔質問〕
 廃止路線に行政支援はあるのか。
〔回答〕
 生活バス路線について欠損補助を行っている。今回申し入れのあった廃止路線でいうと、浄光寺・美又線及び波佐線については補助を行っているが、新広浜線については補助を行っていない。


〔質問〕
 対象路線の地域住民に対して説明は、直接、市が行うのか、それとも協議会委員が地域に説明しなければならないのか。
〔回答〕
 現在、住民の皆さんへは新聞報道でしか伝わっていないので、「金城自治区だより」の号外を発行し石見交通の路線廃止について報告をしようと考えている。また、特に久佐地区の中学生の通学が影響を受けるので、中学校の保護者へ説明を行うことを考えている。
 委員の皆さんには地域にこの課題を持ち帰っていただき、協議をしていただいて情報をいただきたい。

〔意見〕
 代替交通手段の検討については、初めから完璧なものは無理だと思うので案を考えた段階で早めに住民に示し、お互いにキャッチボールをする中でより良い形になるようにお願いしたい。

【報告】
(1)「広報はまだ」月1回発行及び町内発送の変更について
≪趣旨≫
 現在、月2回発行している「広報はまだ」を4月1日から月1回の発行となること。またそれに伴い町内発送も月1回とする。町内発送の時期としては、毎月23日に印刷業者から納品となり、その1~2日後の発送となる。発送にあわせた常会日の設定も検討いただきたい。
 また、広報の内容についてもイベント等の行事予定をカレンダー形式でまとめて別紙とし、寄付・寄贈の欄は廃止する。新たに特集記事を掲載し、読みやすい紙面作りを目指す。

(2)旧ごみ袋の使用期間延長について
≪趣旨≫
 昨年4月1日に新しいごみ袋に切り替えを行い、旧ごみ袋については使用期間を平成22年3月31日までとしていた。しかし、住民から使用期間延長の要望が多く寄せられたため、環境清掃対策審議会を開催し、期間延長が望ましいとの答申を受けた。
 これにより、使用期間を平成22年9月末まで延長し、その後10月から12月までの3ヶ月間、差額を負担していただき新しい袋と交換する対応を決めた。

(3)浜田市波佐地場産業技術研修センターの運営について
≪趣旨≫
 平成16年から休館状態となっており、平成19年6月から社会福祉法人いわみ福祉会が試験的使用を行っていた浜田市波佐地場産業技術研修センターを平成22年7月から同法人を指名により指定管理者として指定し、管理運営を行う。
 また、これに伴い紙すきなどの事業に特化していた設置目的の見直しを行うため、3月議会において条例改正を提案することとしている。

(4)平和金属工業株式会社デバイス事業部(金城工場)の閉鎖に伴う再就職支援等の状況について
≪趣旨≫
 昭和48年の6月に操業を開始した平和金属工業株式会社デバイス事業部(金城工場)が、平成22年3月末をもって閉鎖する。これに伴い、平成21年9月に再就職の斡旋、新規事業紹介・斡旋等の支援依頼を文書で受けている。市としては、浜田市緊急再就職支援対策本部を平成21年12月14日設置し、対応している。現在、再就職希望者94名のうち内定者13名となっている。

(5)浜田市学校給食センター統合計画の変更について
≪趣旨≫
 前回の地域協議会において学校給食センター統合計画の開始時期を平成23年4月からと説明したが、様々な意見、要望があり、議会でも質問があったことから開始時期を定めず、合意形成を図りながら統合計画を進めていくことに計画を変更した。また、この変更について平成22年1月8日に金城自治区内各小中学校PTA役員、各学校長に対して説明を行い、了解をいただいている。

(6)平成22年度主要事業について
≪趣旨≫
 平成22年度当初予算案について金城自治区分の投資的事業及び主な補助事業について概略を説明。道路事業の関係は、国の方針が定まっていないため、当初予算には計上せず、国の動向を見極めながら予算計上をしていくことを全市共通の取り扱いとしている。

〔質問〕
 旧小国小学校の改修工事が予算に上がっていたが、旧美又小学校などのその他の後利用はどうなっているのか。
〔回答〕
 旧小国小学校は、1階部分を公民館で利用している。2階、講堂及び体育館の活用について課題が残っている。旧久佐小学校は、地元自治会に投げかけをし、地元として校舎については活用予定がないので市で利用してほしいとの回答があり、校庭については地域で利用するということで現在、校庭を芝生化する方向で積極的に取り組んでいただいている。旧美又小学校については、広島方面から合宿所として開放できないかということで地元に投げかけたが、話が進んでいない。合宿所として利用する場合、改修費用がかかるため地元の運営方針が決まらないと市としても予算措置はできない。

〔質問〕
 下水処理の長期計画がどうなっているのか教えてほしい。また、地籍調査はどうなっているのか。
〔回答〕
 平成22年度浜田市全体で汚水処理計画を策定する予定である。その中で、金城自治区内の各地域についても処理方法や年次スケジュールを検討していく。
 地籍調査については、現在、金城自治区においては上来原と入野地区で事業を進めている。年次スケジュールを組んで進めているが、地籍事業は、国、県の補助を受けて進めていく事業であり、見通しが悪くなっている。但し、ストップしてしまうような事業ではないので、少しずつでも進めていく。

【その他】
(1)行政連絡員報酬の段階的統一について
≪趣旨≫
 合併時より行政連絡員の方への報酬額が各自治区で違いがあり、合併協議会においても統一していく方向づけとなっていた。これについて、平成27年度を最終年度として平成23年度より統一を行う。現在、統一により報酬額が引き上げとなる金城、旭、三隅自治区においては、一度に引き上げをし、引き下げとなる浜田、弥栄自治区については、段階的な引き下げとする計画である。

(2)新交通システムの利用状況について
≪趣旨≫
 平成21年10月から本格運行を開始した金城自治区新交通システム「かなぎふれあい号」の運行状況について報告。運行判断基準として、全便平均人数1.5人という一応の基準を持っている。運行開始から平成22年1月までの平均では1.5人を上回っているが、これからも積極的に利用していただきたい。

(3)ウィンドファーム浜田建設事業の計画変更について
≪趣旨≫
 波佐地区の弥畝山山頂の風力発電施設建設計画について、建築基準法改正により設計書の書き換えが生じ、それに伴う工期延長、機種選定、基数の見直し等の変更が必要となった。主には、1基あたりの出力が下がり、設置基数が20基から29基に変更となったが、全体の出力に変更はない。また、工期が平成20年5月~平成22年8月から平成22年4月~平成24年3月に変更となった。風車の搬入経路も当初弥栄側からの予定であったが、浜田港から波佐を経由し若生に入る計画となった。橋の補強工事などが計画されており、4月から地域協議を含めた事業が開始される。

〔質問〕
 事業者には、地域貢献をする考えはないのか。また、行政としてそのような働きかけをする考えはないか。三隅の火力発電所などの例もあり、地域開発には地域への貢献度も考慮されて良いのではないか。
〔回答〕
 固定資産税などの歳入の活用については、合併しているので市全体での検討となる。地域貢献については、意見として伺ったのでこれから話を進める中で事業者に投げかけをしていきたい。

〔質問〕
 環境アセスメントは実施したのか。また、風力発電施設から低周波が出ていると聞くが、浜田は山の中なので大丈夫なのか。
〔回答〕
 環境については、約1年半かけて調査をされ、専門家や縦覧により地域から意見を求めたりされたうえで申請され事業許可が下りている。
 低周波については、人体への影響について科学的に証明されておらず、特に距離的に離れたところは影響を受けないと言われている。

(4)金城スマートICの利用状況について
≪趣旨≫
 金城スマートICの利用状況について、今年度の1日平均利用台数が、約240台で前年比約20%の増加となっている。また、24時間利用を平成21年10月30日から試行しているが、午後10時から午前6時までの利用台数が概ね10台前後で推移している。
 また、先般、国が発表した高速道路無料化は県西部においては、江津道路と浜田道の千代田JCから浜田ICが無料化の対象区間となっている。実施時期については、ネクスコ西日本によると一般的に6月と言われているが準備ができ次第ということである。

〔質問〕
 24時間化について、1日平均5台増加すれば条件をクリアすると聞いたが、10台前後を推移しているのであれば100%間違いないか。
〔回答〕
 これについても不確定であり、ネクスコ西日本から聞いているのは純粋に金城スマートICだけで5台増加すれば採算が取れると聞いている。旭ICを利用していたものが金城に回ったのでは意味がない。どのように分析をするのかはわからないが、ネクスコで24時間化についてアンケート実施などにより検証をされるとのことである。アンケートが届いた場合は、ご協力をお願いしたい。

(5)浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画について
≪趣旨≫
 平成19年度に策定した「安全で安心なまちづくり条例」を昨年起きた島根県立大学生の事件を受け、この度防犯対策を重点に推進計画の見直しが行われた。住民の皆さんにも、声かけ・明るいあいさつ運動や門灯点灯運動、地域安全マップ作成など自主的な活動をお願いしたい。自主活動を呼びかけるチラシの全戸配布や地域安全マップの作成について連合自治会へもお願いをしたろことである。

その他の質問、意見など

 ○浜田市黒川町の医療センター跡地に図書館建設の計画があると聞いたが、財政が厳しく、インフラ整備も済んでいない地域もあるのにどのような財源で建設されるのか。

(回答)
 財源は、合併特例債である。もともと合併時の主要5事業のひとつに「シビックコア整備」というものがあり、これは浜田市役所隣、旧浜田市民会館の跡地(現:市役所駐車場)に国の合同庁舎を建設する計画であった。しかし、現在、そういった計画は見直しがされており、実現は難しいということで、現在の浜田市図書館が古く、駐車場も狭いことから新しく図書館を建設する計画となった。検討委員会において平成25、26年度の開館を目指し、計画を立てていく。

○今の地域協議会は、本質を成していない。市側の報告、説明を聞くばかりではなく地元地域の課題を持ち寄り、地域協議会委員の中で協議を重ね、浜田市に答申していくというのが本来の協議会のあるべき姿ではないか。報告事項ばかりだと市側を責めるのではなく、地域協議会として問題提起をしていくべきである。

(回答)これまでにも、地区まちづくり推進委員会を公民館単位で設けてほしい説明をしてきた。地域協議会は、自治区まちづくり委員会として地域の意見を協議するものである。指摘のあったことは、今始まったことではないが、今後は地域に持ち帰って話し合いを進めていただきたい。

結論

【協議】
(1)石見交通バス路線の廃止申し入れについて
  了解。
 各委員が地元へ持ち帰り地域住民へ報告し、地域住民の意見、要望を市へ報告する。

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