このページの本文へ移動

平成21年度第1回弥栄自治区地域協議会

  • 印刷する

開催日時 2009年05月26日 18時00分~ 21時00分
開催場所 浜田市弥栄町長安本郷544-1
弥栄会館 大研修室
議題 1 市長との意見交換会
(1)自治区制度の検証について

2 報告
(1)平成21年3月定例市議会について
(2)浜田市国民健康保険における保険料賦課方式の見直しについて

3 議題
(1)弥栄自治区活性化検討委員会(仮称)について
(2)平成21年度地域協議会スケジュールについて
 
公開・非公開 公開

主な意見

1 市長との意見交換会
(1)自治区制度の検証について
【意見】自治区制度をより良くするための検証ということなので、一安心しているが、一方では時期の見   直しなどもあることも聞いている。こうしたなかで、合併前の旧弥栄村では合併によるメリット・デメリットなどの説明や情報提供が頻繁にあったが、旧浜田市では住民に浸透していたのか気になっている。基金や自治区は無駄があるのではといったことも聞いている。旧郡部はお金持ちだという安易なことを言われているが、これは合併前に当時の首長らが後世のために残した大事なお金だと思っている。住民サービスとは、原理は平等であることは理解できるが、現実では中心部と周辺部(自分はこの地域にあたる。)を一律に実施すると全てが平等とは行かない部分が生じるため、周辺部にはもう少し手厚い施策が必要ではないかと日頃から思っている。市長も中央に出かけると地方が厳しいことを訴えられると思うが、同じことが周辺部でも起きていることを認識してもらいたい。これらを踏まえると、合併協議であったことは市議会も含めてしっかり認識してもらい、職員も引継ぎをして必ず守ってもらいたい。無駄が多いことなどは二の次で、もっと事前協議を多くしてもらいたい。平等と言う観点から見ると、選挙区廃止が挙げられるが、県議会も何年か前にあったことを今浜田市では実施しており、弥栄から1人でも出られれば周辺部の意見が反映できる期待感が生まれるのに、多勢に無勢で叶わず残念であった。新市になって、各自治区の基金を使うのにあたっては、もっと信頼関係を育むことを優先すべきではないのかと思う。戸数が少なく、高齢化も高い周辺集落で生活するには、コストだけにとらわれず多少の無駄と思われるものも必要で、「やさしさ」が重要ではないか。国が地方を切り捨てるようなことをしているが、同じことを地方(市)もしているのではないだろうか。
【意見】自治区検証は必要だと思う。まず、基金の使途に不信感を持っていて繰上償還した結果、市が助かったのではないか。道州制の問題があるなか、市はいずれ破綻すると思っている。地域協議会は、これまで自治区長の推薦などをしているが、今後、まちづくりに関係するような権限を持たせることによって発展するのではないかと思う。
【意見】きめ細やかなところまでサービスの出来る支所あっての自治区制度だと思う。制度を存続させるためには、各自地区の基金残高が課題になってくると思う。本庁・支所体制では、基金の使途は支所で要望していると思うが、政策企画会議で決定されるまでの間、自治区での具体的な事業計画は、ある程度自治区に委ねる調整のやり方もあるのではないか。制度も住民に分かりやすく見えやすいようになればいいと思う。
【回答】3名の委員から意見をいただいたので回答します。合併前の旧弥栄村では27集落に説明をしていたということでありました。地域の懸案事項が合併が原因であってはならないことは、法定協でも委員から望まれていました。小泉内閣が平成13年から18年まであり、合併後も1年間続き、合併の「あおり」と私は呼んでいますが、たいへん厳しい財政状況になった。これは、結局、旧浜田市がもっていた開発公社やいろんな特別会計を全てカウントするように制度が変わってしまったのが要因の一つです。地域振興基金を2回にわたって前借りし償還に充てさせていただき、これを8年で返すようにしています。三隅の協議会では、8年後は自治区がなくなっているのではといった懸念をされていましたが、例えば10年ではなく、15年とかにしたほうがいいと思っています。周辺地域には気配りが大事だと考えており、また、地域住民による自治が不可欠だと思っており、弥栄は旧山古志村に類似している地域で、防災無線などで伝達事項が迅速に出来ています。基金による繰上償還で助けられました。もっと旧浜田市民の認識が必要だと思っています。議会の代表が来られて暴言を吐かれたことの報告を受けたときは唖然としました。お互いが理解し合うことが大事だと思います。基金は自治区の財産で、それぞれの住民に還元することも大切なことです。旧浜田市職員で、弥栄支所に行きたいと要望してきた女性職員がいるほど、この地域は魅力があり、これも合併効果ではないかと思っています。
繰上償還により実質公債比率は下がったので、光野委員が言われるとおり貢献しました。行財政改革に取り組み財政状況は好転しています。

【意見】小さな村が大きな市と合併することを当時は心配し不安をもった。自治区制度は全国に誇れるもので、これにより地域協議会が設置され、市政に反映できる仕組みづくりは良かったものと思う。合併後4年経過して、あちらこちらから不安や、自分たちはこんなはずではなかったということも出ている気がするなか、市長の前向きな発言はうれしく思うが、この制度もいつまで続くのか不安であり、明るい将来が見出せていないのが現状で、基金の使途や合併協議で決まったことなどは忘れてはならない。同じ市民として生きていけるようにしてもらうためにも、自治区と地域協議会の存続を願う。
【意見】合併協からこのことについて関心があり携わっており振り返ってみると、制度は10年間担保されているものと思っている。旧市議会の方々から、検証のことを聞くと大幅な見直しのようなことを言われた。平成19年2月に市議会との意見交換会は何かと不安を抱く内容で、議員に対しても不安だと感じた。その後、申し入れも行っているが、今の市長の前向きな発言に対し、議決機関が住民に不安を持たせるようなことはあってはならない。そうしたなか、4年間を振り返ると成果があり、旭の現顧問の提案が良かったことだと思う。地域協議会で出た意見が、政策企画会議の中で反映されていないのでないかと思う。意見は出来るだけ応えてもらいたい。自治区単独事業に感謝もしているが、基金活用には住民意見の反映をお願いする。
【回答】評価は私がするものではなく、地域住民がされるもので、存続させるためには強い意志が必要だと思います。浜田市は水産業のまちですが、上流域にいつまでも人が住んでもらうことが重要です。予断ですが、4月以降に中山間地域研究センターが全国から募集し若い方が弥栄に6名こられていますが、この地域だからこそ来てくれるのではないかと思い、新たな展開を期待しています。予想外かもしれませんが、地域協議会の委員のなかには自治区不要と思う人もおられますが、これはあらゆる面から考慮すると払拭しなければならないと思います。市議会も事実に反する発言は良くなく、自分の勝手な考えを吐き出し弥栄を罵倒するようでは情けなく思います。支所の企画会議であがってくるものを、議員からマスコミに情報が行き事実と違うことが流れたこともあります。例えば、自治機能活性化支援事業も要綱を策定しなおして再提出した経緯がありました。

【意見】不安要素として、先ほどの議会との意見交換会のなかで、自分たちの任期中は守るがといった発言もあるが、その他にも議員から副市長が4名も不要であることを言われ、これは自治区長の廃止論になる。それと、弥栄小学校に学校給食施設があり単独で運営しているが、学校給食は一本化の話があるようだが、地域に根ざした施設は維持継続をできる自治区制度をお願いする。
【意見】会長と重複するが、今、弥栄の保護者が集まる場で話題となるのが学校給食の廃止説である。現段階ではやむを得ない処置案のようだが、この給食は以前より定評があり、子供の食育に加え、不登校児童がいないのは市全体でも弥栄だけで自慢であり、いずれは統合になるかもしれないが、1年でも長く維持してもらいたい。
【意見】高齢化や周辺地域を多く抱える弥栄は、支所や出張所を頼りにしている。私の家から出張所まででも9kmあり、支所がなくなれば本庁に行くことになり大変である。支所機能は、住民不安を払拭するためにも、本庁から聞くだけの窓口だけでなく、即仕事が出来るものを持つようにこれからもしてもらいたい。
【回答】支所機能やサービスを低下しないようにということでしたが、職員は今から支所・本庁とも減っていくことは避けられません。そうしたなかで、サービス維持をどうしていけばいいのか機構改革を行うことにあわせて、どこの支所も同じ機能を持たせる必要性もないように思われます。例えば、弥栄なら農業に特化したものも考えられますし、個性あるまちづくりをできて、サービス低下を避けられる職員配置をしたいです。まずは、住民意見を聞きながら1年間かけて検討します。

【意見】自治機能活性化支援事業で様々な集落が存在するなか、地域職員担当者制度で一緒に職員が携わっていますが、合併により地域を知らない職員が来ているが、地域に積極的に出られる機会を増やすことで、個性ある部分が発展していくのではないかと思うので、自治区制度の継続をお願いする。
【意見】合併前から自治区制度に賛成していた。今回の検証はより良くするためのものと聞いて安心している。実質公債費比率が下がったことも感銘している。行革で職員削減計画も示されているが、サービス低下にならないような計画にしてもらい慎重に実施してもらいたい。
【意見】55億円の削減があり、目標を達成させる必要性は理解するが、机上での削減ではなく、現場ごとによく声を聞いてもらいたい。例を挙げると、修学旅行助成廃止などは報告事項にせずに協議事項にしてもらいたかった。
【回答】給食センターの統合については、平成23年度から弥栄・三隅については、浜田調理場から、また、旭・金城については、市木や波佐地区の冬期における配食の遅れなどが心配されるため金城調理場から配食し、弥栄・旭の給食センターを廃止し、浜田・金城調理場の2ヶ所とする教育委員会の方針が示されています。55億財源計画は、関係団体の了承を得たうえで策定したものでなく、今後この方針に沿って、説明会などご意見をお聞きしながら進めていくことになります。先ほどいただきましたご意見は教育委員会に伝えます。
給食センターの経緯を説明しましたが、これは重要なことだと思っています。合併で各自地区にある様々な機能を根こそぎ取るようなことはしてはならないです。いい制度はできるだけ残すようにしたいと思います。学校給食は、将来的には100%市内の食材で提供したいと思うので、弥栄の食材も全市で使いたいと思います。(弥栄や他の地区も、今は同じ浜田市ということ。)残食が最近は減っているようですが、弥栄方式を参考にさせていただきたいと考えています。職員担当者制度は、旭・三隅でも取り組んでいますが旧浜田市でも取り入れるには課題が多く難しいと思います。検証は悪い方向にならないようにしたく、例えば、自治区長については、地域を良く知り、職員を退職されたこともありこれまでの経験を踏まえ客観的に物事が見られたいへん助かっています。議員の中や合併前から自治区長4名も要らないという意見もありますが、先ほどのことや、広大な市では必要であり、法定協で決まったことだからと言っています。

2 報告
(1)平成21年度3月定例市議会について
【意見】議案第65号で、NTTドコモのようだがその他メーカーの整備計画はないのか。
【回答】その他は現在計画にありません。

【意見】議案第66号で、弥栄農産物処理加工施設第2工場の補助金返還額の確定金額と現在の状況はどうなっているのか。
【回答】確定金額は、79,765千円です。JAによる菌床椎茸を試験栽培しています。

【意見】議案第34号は、これまで弥栄総合企画がしていたが辞退したのか。
【回答】直前まで考えられたうえで、辞退されました。

(2)浜田市国民健康保険における保険料賦課方式の見直しについて
【意見】国民健康保険財政調整基金はいつまで活用していくのか。
【回答】平成21・22年度において所得割部分を基金でカバーします。

3 議題
(1)弥栄自治区活性化検討委員会について
【意見】特になし。

(2)平成21年度地域協議会スケジュールについて
【意見】特になし。

結論

1 市長との意見交換会
(1)自治区制度の検証について
 ・より良い自治区制度になることを期待する。

2 報告
(1)平成21年度3月定例市議会について
・了解
(2)浜田市国民健康保険における保険料賦課方式の見直しについて
・了解

3 議題
(1)弥栄自治区活性化検討委員会について
・承認
(2)平成21年度地域協議会スケジュールについて
・承認
 

このページに関するお問い合わせ先

ページの先頭へ戻る