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「無題」小林萬吾筆油絵麻布(浜田市指定文化財)

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指定日:昭和48年5月1日
所在地:浜田市野原町  世界こども美術館

所有者:浜田市 
 

「無題」小林萬吾筆油絵麻布



小林萬吾(まんご)(1870~1947)は香川県出身。市内に親戚があったことから、よく浜田に来遊し、早くからこの地方の愛好家に親しまれた画家である。市内にも多く作品を残しており、当地方の洋画の振興に大きな影響を与えた。
東京美術学校洋画科卒。当時、わが国画壇の第一人者であった黒田清輝に師事し、ドイツ・フランス・イタリアに留学。東京美術学校、東京高等師範学校教授を歴任。あわせて帝展審査員・帝国美術院会員などの要職を勤めた。
この作品は、桃林を題材としたもので、印象派風の明るく温和な外光描写を取り入れた手法で描かれており、当時のわが国の新しい洋画の流れを知る上で貴重な作品といえる。
◇ P15号(縦50cm×横65cm)額装
 

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