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(国際交流員 ジェイソン ベックマン)毎日変わる空を眺めながら

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 去年11月から、毎日仕事から帰る時、浜田川を渡る橋で市役所の方向に向けて写真を撮っています。その場で写真を撮り始めた理由は、ある秋の日に歩いて帰った時、きれいな夕焼けの色に感動して、「カメラを持っていれば良かったのに」と思ったことでした。その次の日も全く同じことが起こり、毎日カメラを仕事に持っていくことを決意しまし国際交流員のジェイソンベックマンさんた。最近では100枚を超えました。
 浜田の毎日変わる空を見ていて、一日の唯一性を深く感じました。今日は昨日と違って、新しく生まれた今日の世界に生きています。詩人っぽくいえば、写真撮影の行為は私の浜田での生活をうまく表すメタファー(metaphor 隠喩)だと思います。毎日、カメラで違う空の思い出を残しているとともに、浜田で経験したことも記憶に焼きつけています。子供たちの笑顔と笑い声。石見神楽の活気ある踊りと笛のメロディー。青い海の素晴らしい景色。心の中でこの貴重な思い出をいつまでも留めたいと思っています。
 この間、「石の上にも三年」という、素敵なことわざを聞きました。その視点から見れば、確かに私が浜田で過ごした期間はあっという間でした。でも私は3年で成就できることを1年でやることを目指す、瓶詰め稲光のような人間です。市民と交流したり、友達を作ったり、日本語を練習したりして、精一杯生きているという1年でした。1年だけでも、10年分に相当するぐらい浜田と強い絆を築けたと感じています。
 ありがたいという心からの感謝の気持ちを持って、この絆や浜田で作った思い出を胸にたくさん抱えて帰ります。素晴らしい1年間を、どうもありがとうございました。
 さようなら、また会える日まで!
 

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 観光交流課
    電話:0855-25-9530   メールアドレス:kankou@city.hamada.lg.jp

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