このページの本文へ移動

 

(国際交流員 金恩志)楽しくて死にそう

  • 印刷する
 国際交流員として大事な仕事の一つは、市民の皆さんとの交流です。国際交流というと難しいと思われがちですが、その国の文化や考え方の違いを知り、なぜそうなのかと興味を持ち始めた段階で、すでに国際交流は始まったと私は思います。国際交流にはいろいろな方法がありますが、決して難しいものではありません。その国のおいしい料理を食べたり、ドラマや映画をみたり、旅行に行ったりするのも、簡単にまた楽しくできる立派な国際交流だと思います。
 特に私は、 “言葉”を通してもっと深く交流できると思います。よく韓国の人は感情表現が激しくてストレートだと言われますが、皆さんはどう思いますか? 韓国語でよく使う言葉のなかで“죽겠네(ジュクケンネ)”という表現があります。“~して死にそう”という意味です。例えば“暑くて死にそう”や“お腹いっぱいで死にそう”又は“美味しくて死にそう”、“うれしくて死にそう”のように使います。この表現は否定的なときはもちろん、肯定的なときにもよく使います。この言葉が使われ始めた正確な理由は分かりませんが、予想を超えるものが起きた時、耐えられない感情を素直に“死にそう”と表現したのではないかと思います。大げさな言い方だなと思われるかも知れませんが、私はこの「죽겠네」という表現が韓国人の気質を表す一つの言葉ではないかと思います。すなわちこの表現の意味を知ることで韓国人の気質も理解できるということです。
 10月からは「韓国語講座2」が始まり、たくさんの人が参加しています。どうすればもっと簡単に楽しく韓国語を教えることができるのかと毎週、頭を抱えていますが、私は皆さんと一緒に勉強できるその時間が楽しみです。なぜなら、皆さんが韓国語を勉強すると同時に、私は皆さんから日本語(方言も含めて)を教わっています。これこそ、言葉を交えた深い国際交流ではないでしょうか。

 

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 観光交流課
    電話:0855-25-9530   メールアドレス:kankou@city.hamada.lg.jp

ページの先頭へ戻る