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(国際交流員 王恒)中国式のクリスマス

2014年 11月 21日

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  2014が終わるまで後少し、そろそろクリスマスです。近年西洋文化に影響されて、中国にも独特なクリスマスの習慣が生まれてきました

 12月24日の夜、巨大なクリスマスツリーのそばサンタクロースの服を着ている店員が寄ってきた子どもにプレゼントをあげています。店内では、みんながにぎやかになり、クリスマスの歌を聞きながら、中華料理を食べています。周りに、キラキラしている大きなお祝いの赤い灯籠と中国結びの紐が飾られています。クリスマスがもう中国の郷に入っては、郷に従えになってしまいました。

 旧正月や中秋節のような伝統的な祭日とは違い、クリスマスの日に家族と団欒して過ごす必要はありません。ですからその日は友達、恋人がショッピングや会食、カラオケなどを思いっきり楽しめる1日となっています。特にクリスマスイブ、店でもクリスマスのバーゲンブームを巻き起こしています。半額、果ては7割引のセールも珍しくはないです。この日は若者たちの中で1番歓迎されている買い物の日となっています。

 セロハンで華やかに飾られているりんごがクリスマスで代表的なプレゼントとなっています。最初は若者の間でプレゼントとして交換されていましたが、今では中国全土で習慣として広がりました。中国では、クリスマスイブを「平安夜(ピンアンイェ)」と言います。クリスマスイブに「平安な一生を送れますように」と願って、願いの実をプレゼントにして友達に送ります。その実の名前は「平安果(ピンアンゴ)」と言います。省略していえば「平果(ピンゴ)」となり、ちょうどりんごの中国語の発音「苹果(ピンゴ))」と同じになります。友達から平安という2文字がつけられているクリスマスりんごを送ってもらうのがこの1日で1番の楽しみとなっています。

 1個のりんごが、1年の平安を連れて、生幸せが続きますように、メリークリスマス。

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 観光交流課
    電話:0855-25-9530   メールアドレス:kankou@city.hamada.lg.jp

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