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米国と英語(広報はまだ平成27年6月号)

2016年 11月 8日

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 今回は、「イギリス英語」と「アメリカ英語」の違いについてお話します。

 皆さん、「イギリス英語」と「アメリカ英語」が地域によって違うのをご存知でしたか?そこで、両国の標準語の違いについて説明します。

 イギリスの「標準英語」というのは、一般的に「イングランド英語」を指す言葉です。「イングランド英語」と「スコットランド英語」などは非常に異なっていますが、今回は「イングランド英語」について説明したいと思います。

 「イギリス英語」と「アメリカ英語」の間での一番大きな違いは発音です。話すと、数秒だけでアメリカ人かイギリス人かを判断することができます。理由の一つに、アメリカ人の発音は、鼻にかかった発音が多いです。例えば、「cat(猫)」の「a」の発音は、なかなか日本語にはないアとエを混ぜたような鼻にかかった音です。イギリスでは、その「a」を日本語のアのその通りに発音しています。

 以前、私はいつも、なぜ英語の「cat」をカタカナで書くと「キャット」となるのかな、と思っていました。イギリス人からすると不思議でした。英語で全く同じ「カ」という音があるのに、「キャ」と書かれています。ある日、「なるほど。アメリカの発音が日本語に表現しづらいから…」と気付きました。

 次に違うのは、単語です。有名な例は「chips」です。「chips」はイギリスで「フライドポテト」ですが、アメリカでは「ポテトチップス」です。

 もう一つの面白い例があります。少し汚い言葉なのですが、「pissed」という言葉が両国にあります。しかし、イギリスでは「酔っ払っている」という意味で、アメリカでは「怒っている」という意味です。私がアメリカの友人に、「昨日、pissedだった。」と言ったら「どうした?けんかしていた?」という返信が来ました。

 このように、両国の英語は、様々な違いがあります。しかし、大体問題なく相互理解ができます。イギリス人はテレビを通じて、「アメリカ英語」を耳にして、理解できます。アメリカ人も「イギリス英語」について知識を持っていると思います。むしろ、同じ国なのに、「スコットランド英語」の方が圧倒的に分かりにくいです。なぜなら、耳にすることが少ないからです。

 皆さん、ぜひそれぞれの国の英語の違いについて調べてみてください。

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 観光交流課
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