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イギリスの地域(広報はまだ平成28年6月号)

2016年 11月 8日

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 今回は、イギリスの地域について話したいと思います。

 実はイギリスは4つの地域から構成されています。それはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドという地域です。

 英語ではそれらの地域を「country(国)」と呼びますが、本当の国はイギリスだけです。「イギリス」と「イングランド」の違いが分からない外国の人が多いです。イングランドは確かに一番広い地域ですが、イギリスの一部だけです。本当の国でもないのに、なぜcountryと呼ぶのでしょうか?

 実は、昔は違う国でした。1536年にイングランドとウェールズは一緒になり、1707年にスコットランドも入り、1801年にアイルランドも一緒になりました。

 その後、アイルランドのほとんどが独立しましたが、北アイルランドだけがイギリスに残りました。文化や伝統なども各地域によって違います。イングランドで話される言葉は一般的に英語だけですが、それ以外では、ウェールズ語やアイルランド語のように、各地域はそれぞれの言葉も持っています(みんな英語を話せますが)。

 また、スコットランドは独特な文化が多くあります。例えば、「キルト」という男性でも着るスカートや「バグパイプ」という楽器、「ハギス」という羊の内臓で作られる料理はスコットランドの特徴的なものです。

 イギリスは一つの国ですが、私は英語で国を聞かれた時にいつも「I’m English(イングランド人)」と言います。時々アメリカ人などに「British(イギリス人)」と呼ばれますが、その時は少し違和感があります。イギリス人はほとんど自分のことをBritishではなくてScottish(スコットランド人)やWelsh(ウェールズ人)などのように言います。

 皆さん、イギリスとイングランドが違うと知っていましたか?

 イギリスの4つの地域の図

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