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クリスマスの奇跡 私にとって「浜田市国際交流員」とは(広報はまだ平成28年12月号)

2017年 2月 10日

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 私が8月に浜田に来て、あっという間に4か月が経ちました。
 
 大阪の関西外国語大学に留学経験がある私は、先日友達と久しぶりに会い、お互いの最近の出来事などを話しました。その際「パムちゃんは今、英語の先生だよね?」と聞かれました。浜田市で国際交流員として働いている、と答えると、今度は「国際交流員って何?」と好奇心を持って聞かれました。

 浜田市の市民の皆さんからも同じ質問をよく聞かれますが、一言で説明することは難しいです。「交流」といっても様々な考え方があるからです。

 私にとって最初の「国際交流」は、8歳でタイからアメリカのフロリダ州に引っ越したときにやって来ました。英語が全く分からなかった私は仲間はずれにされ、うまくクラスになじむことができませんでした。とても辛かったです。

 しかし、言語や文化の壁にぶつかっても、乗り越えなければならないとすぐに気づきました。クラスメイトの皆も、理解できないことが恐いだけなのだ、ということが分かったからです。
アメリカに住み続けるうち、私のアイデンティティでもあるタイの文化や言語を、友達に伝える楽しさを見つけられるようになりました。

 「国際交流員」という仕事を一言で完璧に説明することは難しいですが、 「国際交流員とは友達を作る仕事です」と言えるでしょう。様々な国に関する知識を知ること、学ぶことで、言語や文化の違いで生じる心の壁を取り払うことができます。年齢や国籍に関係なく友達を増やせば、団結力が生まれます。これが私の仕事といえます。

 12月はクリスマスの季節です。アメリカでは大切な人たちに感謝の気持ちを伝え、自身の人生における恵みに対しても感謝します。私は今年のクリスマス、国際交流員として浜田市で務められることに感謝し、皆さんとこれから多くの交流を行いたいです。

 パメラ スリヤチャイさんの写真

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 観光交流課
    電話:0855-25-9530   メールアドレス:kankou@city.hamada.lg.jp

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